六実高校 ソフトテニスペア
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市立松戸高校
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専修大学松戸高校相撲部
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聖徳大学附属高校
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県立松戸高校
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市内の観光梨園では、秋の到来を感じさせる梨の収穫が最盛期を迎えようとしている。高塚、串崎、五香・金ヶ作、六実の各地区にある65の観光梨園は今月中旬頃の開園を予定。もぎとりのできる梨園も多く、その場で旬の味を楽しむことができるのも観光梨園の魅力のひとつとなっている。 市商工観光課によると、今年の梨の出来は上々で、収穫も例年並みという。4〜5月頃は例年より早くなるのでは、と予想されていたが、7月の雨の影響で例年並みになったという。 観光梨園は入園無料。もぎとり・直売の標準価格は1キロ630円。また、市内の観光梨園で組織する松戸市観光梨園組合連合会では、案内リーフレットを作成。リーフレットには、同連合会加盟梨園で使える「100えんクーポン券」(1000円以上の買い物で利用可)も付いており、JA松戸各支店や市商工観光課などで配付されている。 開園期間は、10月中旬頃まで。 問い合わせは、1366・7327同連合会事務局(市商工観光課)まで。 |
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北総鉄道では、車両基地や駅務室内など普段は非公開の鉄道施設を小学生に特別公開する「夏休み ほくそう電車教室」を今年も開催している。 この教室は、北総線についてより深く知ってもらうとともに、夏休みの思い出作りのお手伝いが出来ればと、2003年から同社でおこなっている人気のイベント。今年も参加受け付け後、すぐに定員がいっぱいになる人気ぶりで、ちびっ子と引率の保護者363人が参加している。 教室は、印西牧の原駅改札前に参加者が集合し、参加証の硬券きっぷ式カードを手にスタート。まず、最初の目的地である印旛車両基地に臨時列車で向かうと、突如左右から大量の水飛沫が列車に。これは今回の電車教室の目玉の一つで、電車内から車両洗浄の様子を体験してもらおうというもの。これには、ちびっ子だけでなく引率の保護者もみんなビックリ。 電車を降りた後、同基地では車両用空調装置やモーター、車輪、パンタグラフなど、電車の主要部品をそれぞれの役割についての説明を受けながら間近で見学したほか、昨年度同社で新造された7500形車両の運転室に入り、制帽姿で運転席へ着席。記念撮影するなど楽しんだ。 この後、印旛日本医大駅へ向かい、駅構内のポイントを切り替える連動盤の操作方法や自動精算機、自動改札機の仕組みについての説明を受けたほか、同駅舎のシンボルである地上42mの時計塔内部を見学した。 参加者からは、「普段見られない所に行くことが出来たので、とても良かった」、「車輪とかの部分が面白かった。ポイントとか回るときに車輪が工夫してあって、ちゃんと曲がったり真っ直ぐ行ったり、工夫されているところが面白かった。また来たい。北総線の電車の運転士になりたい」などの声が聞かれた。 |