東葛飾地方中学校駅伝競走大会(松戸・野田・柏・流山・我孫子・鎌ヶ谷各市体育協会、毎日新聞社ほか主催)が19日開催された。今年は、野田市総合公園陸上競技場(清水公園)スタート、中部小学校前ゴールの32キロ、10区間で行われ、70校が参加した。
優勝は白山(我孫子)、準優勝は流山北部、3位は野田南部。松戸勢は、小金北の6位が最高。10位までの入賞圏内には7位に六中、10位に四中が入った。
小金北の矢野隆照監督(32)は、「前の方でレースをして、後半ねばれれば、と思っていた。優勝を争った区間もあり、ほぼ思い通りの展開だった。みんな気持ちでよく走ってくれた」と振り返った。
主将で、9区を走った白石鷹志君(3年)は、「優勝を狙っていたが、(2位でタスキを受け)自分のところで抜かれてしまい悔しい。県駅伝では、今の悔しい思いをバネにみんなで結果を出したい。今まで頑張ってきたみんなに感謝したい」と話した。
来月3日に柏の葉公園で行われる県駅伝には市駅伝で上位4位までに入った、六中、小金北、常盤平、四中が出場する。また、女子の部は一中と小金が出場する。
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