専修大学松戸高校が甲子園に向け出発


▲選手を紹介

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 専修大学松戸高校野球部が8月1日朝、甲子園に向け元気に旅立っていった。
 松戸市は9時20分から松戸駅西口デッキ上でささやかな「出発式」を開いて、選手たちを激励した。
 出席者は本郷谷健次市長ほか松戸市関係者、中山政明会頭ほか松戸商工会議所関係者、富山尚德理事長ほか専修大学松戸高校関係者など。
 本郷谷市長は、「早いものであの感動の日曜日から一週間がたとうとしています。あの7回裏の大逆転劇は底力を見せてくれ、市民に大きな感動を与えてくれたと思います。専修大学松戸高校としても初出場ですが松戸市としても初出場。市民みんなで応援していきたいと思います。千葉県170チームの中で優勝したチームです。この4年間、準決勝、決勝まで行ってたんですが、なかなか優勝できなかった。その念願がかなってこの度初めて甲子園に行くことになりました。この激戦区の千葉で優勝したんですから、全国に行ってもトップレベルの力があると思います。私も一回戦は当然ですが、勝ち進んだら毎回応援に行こうと思っていますので、みんなで応援してください」と激励した。
 同校の富山尚德理事長は関係者にお礼を述べた後、「ここにいる18名は、県下7895名の球児の思いを背負って、千葉県の代表校として、われらが故郷松戸市の市民の皆様の思いと栄誉と誇りの為に、熱闘を重ねてくれることを確信しています。彼らは人間持丸監督によって人間力を養い、練習に練習を重ね、技術力を磨き、栄冠を勝ち得たのです。努力に優る天才なしとはいいますが、努力の後には必ず実りがあります。テレビで応援してしただける方もいるでしょう。甲子園に行っていただける方もいらっしゃいます。アルプススタンドで、みなさんお会いしましょう。本日はありがとうございました」などと挨拶した。
 岡本良樹主将は「千葉県代表として、170校の思いと支えてくださる方への感謝の気持ちを甲子園にぶつけ、一つでも多く勝っていきたいとと思いますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。
 出発式の後、選手たちは、約400人の市民の声援に包まれながら出発した。
 全国高等学校野球選手権大会は3日に抽選会が行われ、6日に開幕する。

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▲挨拶する岡本主将

▲挨拶する岡本主将

▲甲子園に向け出発

▲甲子園に向け出発

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