ミンミンはいつもの点滴と血液検査、さくらは膀胱の結石がなくなったかを調べに。
うちにはキャリーバッグが1つしかないので、ミンミンをバッグに入れ自転車の荷台に乗せ、さくらは散歩用のひもをつけて前かごに乗せました。
さくらは待合室ではほかの飼い主さんや、犬たちに興味を示し、レントゲンを撮るためにカーテンが閉まる音がすれば診察室に興味を示し、とキョロキョロしていました。
犬のお尻でもひっかいたら大変なことになる、とそれだけは気をつけましたが、ほかの飼い主さんに頭をなでてもらい、診察室では先生や看護師さんにもかわいがられて、相変わらずの人気者です。
さくらはほとんど外に出たことがないので、犬というものを知らないのでしょう。全く警戒心がありません。
待っている間、私の膝の上でお腹を出して大の字で寝てみたり、ずっとのどをゴロゴロならしていたりと、この子には「借りてきた猫」という言葉はないのでしょう。ほんとに度胸がいいというのか、物おじしないというのか、珍しい猫です。
ところで、さくらの検査ですが、エコーをしたところ、おしっこが膀胱にたまっておらず、検査できませんでした。またの機会にということになりますが、「きょうは病院で検査するから、おしっこしちゃだめよ」というわけにもいかないし、よく見ておかないとまた無駄足になりそうです。
ミンミンは腎臓、肝臓ともに数字がよくなっていました。かなり気分が上がりました>^_^< 体重は、最近3.15kgまで落ちて心配していましたが、きょうは3.2kgで少しだけ持ち直しています。食が細いのでチューブの栄養剤をなめさせています。指に薬を少しだけつけて、鼻の下あたりにすばやく塗ります。ミンミンは気持ちが悪いのでペロペロなめてこれをなめとります。くちびるの下だと舌が届かないので、上くちびると鼻の間あたりがベストです。ツナフレーバーつきなので、好きな猫もいるかもしれませんが、ミンミンは気持ち悪さのほうが先に立つのか、部屋の中をあちこち逃げまわります。私はそれを追いかけて、7~8回同じことを繰り返します。 ミンミンが嫌がっても、必ずなめさせることができるので、これはなかなか有効だと思います。 [caption id="attachment_1101" align="aligncenter" width="289" caption="栄養剤をなめるミンミン。逃げるのでテレビの裏まで追いかけて塗りました"][/caption]
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