ちびクロ 夜の点滴

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点滴中のちびクロ

 今しがた、ちびクロの点滴をしました。きょう2回目です。ちびクロは1日に2回、100mlずつを点滴しています。
 ちびクロは、私が点滴の準備を始めると、そそくさと身を隠します。たいてい、椅子の下とか、ちゃぶ台の下とかに隠れていてすぐ見つかるのですが、引っ張り出して抱っこすると、「ニャー」とか言って抗議の声を発します。私は「そんなことしても、無駄な抵抗だよ」となだめて、点滴を始めます。姿勢によって点滴の落ち方に差が出るので、一概には言えませんが、だいたい5分くらいで終わります。
 ミンミンは1日置きに125mlを輸液していますが、ミンミンも私が点滴の準備をしていると身を隠します。口内炎の治療でステロイドを使っているせいか、肌が薄くなっていて、針を刺す時の手ごたえがあまりありません。ミンミンはプスッっという感じ。ちびクロは皮に厚みがあって、ブスッっという感じです。
 きょう、ミンミンも点滴したのですが、最初に針を刺した時に失敗して液漏れしてしまい、もう一度刺しました。それでも、すこしずつ液漏れしています。最初に刺した時の穴から液が漏れているのだと思います。それだけ肌が弱くなっているのですね。ミンミンは口内炎が酷くなると、食欲が落ちてしまいます。でも、最近はステロイドを打たなくても食欲が落ちなくなってきたので、あまり頻繁には打っていないのですが。
 一人暮らしなので、薬をあげる時も、点滴も一人でやらなくてはなりません。ちびクロもミンミンも大人しく点滴を受けてくれるので助かります。暴れられたら、とても家では続けられません。こんなところも、猫の寿命には関係するなぁ、などと思います。夭折したかえでは、暴れて薬をあげるのでさえ、不可能な状態でした。
 それでも、仕事をしているので、夜にきちんと帰ってこられない時もあります。そんな時は獣医師の勧めで、朝に150ml入れて保険をかけるようにしています。

背中の肉と皮の間に刺して、クリップで毛に固定します

点滴を吊るすのにはハンガーを利用しています


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