ちびクロが再入院しました。昨年慢性腎不全で入院してから1年ぶり。先日も書いたように腎不全の治療のほうは順調にきているように思っていたのですが、思わぬ伏兵が現れました。
火曜から全く食べないので翌日に病院に連れて行こうと思っていたら、水曜の朝から下血が止まらず、黒い液体を吐いていました。入院してエコーの検査などをしたところ、どこか1か所から出血しているのではなく、腸全体に炎症があるようだ、とのこと。入院前は腎臓の数値もBUN155、Cre5.6と急激に悪くなっていました。
病院では血管に直接点滴をして、止血剤などを注射しています。
昨夜面会した時は、まだ少し下血がありました。吐き気は止まったみたいです。腎臓の数値はBUN90台、Cre3.9と下がってきました。これは、自宅でやっている皮下点滴に比べて病院でやる血管への点滴のほうがずっと効果があるためで、期待どおりでした。しかし、まだ下血が止まらないのと、全然食べないのが心配です。猫の場合、3日も食べないと肝臓が悪くなるといいます。それで、病院を出て、ちびクロが大好きなフードを買いに走りました。腎臓が悪くなってからは食べさせていないフードです。でも、あげてみても食べませんでした。
ケージの扉を開けるとすり寄ってグルグル言ってきます。それでも、昨年入院した時よりも明らかに元気がありません。昨年は腎臓の数値が高いにもかかわらず、病気の猫とは思えないくらい元気だったのに。
今夜も面会に行ってきます。少しでも快方に向かっていればいいのですが。
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