もともとうちのフードは基本的にアイムス(IAMS)をあげていました。ミンミンが子猫の時に、肝臓を弱らせて入院したことがあり、「先天的に肝臓が小さいかもしれない」と医者に告げられました。親しくしているボランティアの方に相談したところ、アイムスが無添加で肝臓にはいいと思う、とのことで、ずっとアイムスでした。
ところが、ミンミンが味に飽きたのか、2~3年前からあまり食べなくなり、「食べない」というのが、また肝臓によくない、とのことで、別のフードに変えました。
「懐石」は高め(アイムスも高かった)ですが、かつおぶしや小魚などが混ぜてあって、香りがいいせいか、よく食べます。猫はフードの味というより、「香りを食べる」いきものだと思います。「懐石」はそこを突いたのがうまい。
猫は飽きっぽく、同じフードだとすぐ飽きて食べなくなる、とか、グルメだとか言われますが、人間だって、毎日同じものじゃ、飽きちゃいますよね。犬と比べたら、好き嫌いが多いかもしれませんが、実は犬の食べっぷりのほうが異常なのではないでしょうか。
3年前に我が家に来たさくらとちびクロもミンミンのフード変更に伴いアイムスから「懐石」へ。2人とも好き嫌いが少なく、どのフードでもよく食べます。ただの食いしん坊とも言えますが…。
外にいるノラ3兄弟姉妹には、もう少しリーズナブルなフードを与えています。別に差別じゃないです。いや、そうなのかなぁ…。
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