布団の上で気持ちよさそうに昼寝するミンミン

 外に散歩に行きたいというミンミンの鳴き声で起こされ、いっしょに起きたちびクロと朝食をとり、そうこうしているうちにミンミンが帰ってきて、私が会社に行く時間になっても布団の中で寝ているさくらを起こして、ごはんを食べさせ、出勤する、というのが我が家の毎朝の光景です。
 私がいない間、ミンミンは2階の部屋(寝室)で一人にしてあげます。さくらとちびクロに眠りを妨げられることなく、のんびり昼寝してほしい。置きエサで好きな時にちょこちょこ食べてほしい。10年近くも一人っ子だったのですから、もともとは1階も2階もみんなミンミンの部屋だったのです。
 猫には一人でいる時間も必要だと聞いたことがあります。特にミンミンは一人の時間を愛しているように感じます。一人の静かな時間が、ミンミンの体には一番いいように思います。
 きょうは、午前中に病院で点滴をして、午後から部屋の掃除をしました。ミンミンはその間外に行っていました。1階を掃除している間に帰ってきたので、掃除の終わった2階で一人にしたところ、気持ちよさそうに羽毛布団の上で寝ていました。
 毎朝私に起こされ、2階の寝室を追い出されるさくらは、ちょっと気の毒。少々不満げですが、起きないと朝食は抜きになってしまいます。
 さくらは一人でいる時間が好きというよりは、一人でも大丈夫という感じです。特に好んではいないようですが。
 ちびクロは一人がダメですね。一人にされると、こちらが飛んで行きたくなるような哀れな声で鳴きます。ちびクロは嬉しいと短いしっぽを振るし、抱っこしないと鳴くしで、大変な甘えん坊です。
 一口に猫と言っても個性豊かなものです。

私に起こされてまだ眠そうなさくら


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