透き通ってきれいな子猫の爪。鋭く尖っています。
二人が喜んで、私の太ももに飛びついたり、私の体から落ちないようにしがみついたりするので、手足は傷だらけ。
痛痒いというのか、赤くはれます。深く指に突き刺さることもあり、そんなときは本当に痛かった。不意に後ろから飛びかかられるのは恐怖でした。
そんな二人も3歳になり、爪も大人になったかというと、健康診断の時に獣医さんが「まだ子猫みたいな爪してるね」とちびクロの爪を見て言いました。
確かに、ちびクロの爪は相変わらず透き通っていてきれいです。それに鋭い。
抱っこしている時に何かの拍子にびっくりしてしがみつかれると、腕に爪が突き刺さります。
それで、ちびクロの爪は、気が付いた時に切るようにしています。もともと甘えん坊で、抱っこされるのが大好きですから、あおむけにして、のどをゴロゴロならしている間に両手両足の爪を切ってしまいます。
さくらの爪はちびクロの爪に比べればだいぶ大人びていますが、同じようにあおむけに抱っこして切ります(さくらは、一度深く切りすぎて爪から血が出たことがあります。私はびっくりしましたが、さくらは平気な顔をしていました。痛くないのかな? 爪を切るときは切りすぎないように注意が必要です)。
ミンミンの爪は外に出るせいか、年齢のせいか、透明感がなく、ささくれています。
ミンミンの爪は切りません。ほかの強い猫に追いかけられて木に登ることもあるし、護身のため残しています。それに、切らなくても先端が摩耗して丸くなっています。
室内に爪とぎ器も2台ありますが、なぜか猫たちは段ボール箱を好みます。かくれんぼをして遊ぶためと、爪とぎのために、家には2~3個の段ボール箱が置いてあります。
コメント & トラックバック