考えてみれば、冬場に取材するのとは違い、今なら朝4時過ぎから夕方7時近くまで明るい。晴れていれば稼働時間は冬の一番暗い時期の倍はあります。つまり、気合を入れれば、冬の2日分を1日で回ることができる。
木曜日、取材が終わった後も仕事があったため、帰宅は翌日深夜2時。4時に寝て5時に起きました。きょうも帰宅が1時になり、3時に寝て、6時に起きるはずが、さすがに起きられず、7時に起きました。
いつもは3匹の猫たちと寝ているのですが、この短い睡眠時間の中で熟睡したいと思い、さくらとちびクロは寝室に入れませんでした。
ミンミンは私の右肩のあたりから布団に入り、180度回転して、私の右肩から二の腕のあたりに顎(あご)を乗せて寝ます。つまり、私は体育の時間の「休め」の姿勢を布団の中で作って寝ているわけです。寝返りを打つ時は両腕でミンミンを抱きしめるような格好で寝ています。寝ている時にいつもミンミンの顔が隣にある、というのは最高ですね。特に瞳は横から見ると水晶玉のように透き通っていて、きれいです。
さくらとちびクロ、特にさくらがいると、寝ているミンミンにちょっかいを出したり、寝る前に布団の周りを走り回ってみたりと、なにかと騒がしいのです。
というわけで、二人ともこの2日間は寝室に入っていません。
私が外出するときは、ミンミンに寝室で静かな時間を過ごさせるため、さくらとちびクロは締め出されます。二人が寝室に入れるのは、基本的に夜私が寝るときだけです。たまにミンミンが外に遊びにいっている間に二人を寝室に入れてあげると、布団の中(暖かい日は布団の上)で気持ちよさそうに昼寝しています。やっぱり、布団がいいんですかねぇ。
1階にもさくらとちびクロのために布団をしけばいいのですが、前にも書いたように、さくらには布の上でトイレをしてしまう、変なクセがあります。私の布団にも何度かされました。それで、私が用意した新聞紙を中にしいた段ボール箱や、二人が勝手に引っ張り出してきたレジ袋の束を布団代わりにして寝ています。
ちびクロは変なトイレのクセがないし、ミンミンにもさくらほどしつこくはちょっかいを出しません。
ちびクロは寝室に入れても大丈夫かな、と思ったのですが、さくらが一人になるのもかわいそうです。それで、ちびクロも1階で過ごしてもらいました。ちょっと貧乏くじですね。
きょうからは、普通に睡眠時間がとれますので、4人いっしょに寝ます。
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