YCより学童施設に児童書

「本屋さんイチオシ」の本など寄贈

読売新聞社と全国読売新聞販売店(YC読売センター)ではこのほど、全国学童保育連絡協議会を通じて、全国の学童保育施設2700か所に児童書を寄贈した。

松飛台放課後児童クラブに贈られた児童書セットの写真▲松飛台放課後児童クラブに贈られた児童書セット

贈られたのは読売KODOMO新聞の人気連載企画「本屋さんイチオシ」から選んだ本を中心とした児童書セットで、出版社の小学館提供の学習雑誌「小学一年生」と「小学二年生」(付録除く)も一緒に届けられた。

また、毎週木曜日発行の「読売KODOMO新聞」を3か月間、最寄りのYC読売センターから無料で配達される。

市内でも、松飛台放課後児童クラブなどに児童書セットが寄贈された。松飛台放課後児童クラブには、地元のYC松飛台くぬぎ山を通じて児童書43冊が届けられた。

同クラブ支援員の湯浅いづみさんは「宿題が終わった子から、読書をする時間があり、そこで子どもたちは夢中になって頂いた本を読んでいます。いろいろな分野の本があり、子どもたちも興味を持って読書を楽しんでいるようです」と話していた。