第33分団が優勝

東葛飾支部消防操法大会

第36回(公財)千葉県消防協会東葛飾支部消防操法大会が先月25日、浦安市運動公園陸上競技場で開かれ、松戸市を代表して出場した第33分団(中矢切・伊藤隆徳分団長)=写真=が、小型ポンプ操法の部で最優秀賞(優勝)を獲得した。出場選手は指揮者・吉田文裕さん、1番員・平野慎一さん、2番員・吉田勝幸さん、3番員・平野秀さん、吸管補助員・齊藤正明さん。ポジションごとの最優秀選手に、吉田さんと平野さんが選ばれた。

優勝した第33分団の写真

今大会にはポンプ車操法の部に東葛飾地区の8市8チーム、小型ポンプ操法の部に7市7チームが出場。各競技種目の1位(最優秀賞)及び2位(優秀賞)のチームは、千葉県及び公益財団法人千葉県消防協会主催の千葉県消防操法大会に東葛飾支部代表として出場する。

伊藤分団長は「市民の安心安全を担う消防団の松戸市代表として、皆様の期待に応えるべく、11名の分団員一丸となり、昨年10月より厳しい訓練を重ねて参りました。多くの関係者からのご指導、ご支援、ご協力のお陰で、東葛地区消防団の頂点に立つことができ、心より嬉しく思っております。災害時、市民の皆様のお役に立てるよう、より一層努力して参ります。今後とも消防団の活動に、ご理解ご協力お願い致します」と話している。