市内15の森を公開

第3回オープンフォレストin松戸

 「第3回オープンフォレストin松戸」(同イベント実行委員会、松戸市共催)が来月17日から25日まで行われる。この催しは、普段は入ることのできない個人の森を所有者の協力を得て公開するもの(2か所は市の公園)。森は所有者の想いと、ボランティアの汗により守られている。

江戸時代の門を見学する人たちの写真▲江戸時代の門を見学 竹馬に挑戦する人たちの写真▲竹馬に挑戦

 17日午後1時から21世紀の森と広場パークセンター前でオープニングイベントが開かれ、屋外展示、草笛や工作体験などが行われる(作った作品は持ち帰り可)。

 18日は、市民ボランティアが里やま保全活動をしている15か所の森を一斉に公開し、25日までの間、各森ごとに日を決めて公開する。それぞれの森で散策、探検、自然観察、森によってはハンモックやロープあそびなど、市民や子どもたちを迎える多彩な取り組みが予定されている。

 パークセンターでは、期間中、森の文化祭として里やまボランティア団体などの活動紹介や作品展示を行う。関さんの森、溜ノ上の森、根木内歴史公園、縄文の森(「21世紀の森と広場」内)は常に公開されているが、表で◎の日は、案内人がいて説明をする。○は案内人はいない。時間は午前10時から午後3時まで。

 

市内の森の地図と公開日程はここをクリック