待機児童42人

6月までに解消へ

 市では昨年9月に「松戸市待機児童解消計画」を策定し、2か年計画で待機児童対策に取り組んでいる。昨年度は5か所の認可保育所と4か所の小規模保育事業を予定したが、天候不順などの影響で、認可保育所3か所と小規模保育事業2か所の開所にとどまった。これらの取り組みで、昨年4月に91人だった国基準の待機児童は、今年4月には42人に減ったという。

 市では6月までには2か所の小規模保育事業を開所し、待機児童解消に努めるとしている。