松戸市議会議員選挙

市民グループが立候補予定者に
公開質問

 11月9日告示、11月16日投開票の松戸市議会議員一般選挙で、市民グループが立候補予定者への公開質問状を準備している。

立候補予定者への質問内容について検討する市民グループの写真▲立候補予定者への質問内容について検討する市民グループ

 齊藤正明さん(35)ほか有志を発起人とする『松戸を良くする、市民の「ゆる~い」ネットワーク』は、特定の政党や会派に偏らず、主体的に松戸を良くしようという志を持つ市民が集まり、松戸を良くするための前向きで建設的な声を、広く行政や議会に届けようという趣旨で発足したグループで1200人が参加している。立候補予定者をより深く、より多くの市民に知ってほしい、という思いから、メンバーから質問や提案を集め、公開質問状を作成したという。回答は、同会及び松戸よみうりのホームページで告示前に公開予定。

公開質問状の内容は、こちら

 

各立候補予定者の公開質問状への回答(11月8日更新)

各立候補予定者の公開質問状への回答は氏名をクリックしてください。(順不同)

 

 

 

 同会のアドレスは、

http://ameblo.jp/matsuyuru2014/

 また、松戸市議会議員選挙2014質疑応答版を開設している。

https://www.facebook.com/matsudosenkyo2014

 質問は26問で、一例を挙げると以下のとおり。

・立候補の理由

・4年間の任期中に必ず実現させたいこと

・市議会議員の適正人数は何人と考えるか

・「議員報酬は議会での拘束時間等、議員活動を実際に行った時間×時給にしてはどうか」という議論があるが、どう考えるか

・建設的でしがらみのない議論を行うため、会派制を廃止する議会も現れているが、どう考えるか

・より障害者が暮らしやすいまちを実現するため、提案される施策があれば教えて

・周辺市よりも高い水準の生活保護受給者数・保護費への考え

・少子高齢化への対策