11日に起きた大震災は、週が明けた14日からも様々な形で市民生活に影響を与えている。東電の「計画停電」が始まった14日、実際の停電はなかったものの、駅前の伊勢丹やボックスヒルは休業。飲食店などは停電の予定時刻の3時前に閉店していた。東電は善意でぎりぎりまで停電の実施を発表しなかったようだが、停電の可能性があれば、閉店や休止という店が増えるのは仕方のないこと。
松戸駅構内は、運休の状況を駅員に確認する利用者の姿が見られた。
また、松戸市役所には多くの自転車が。整理していた職員に聞いたところ、松戸駅まで自転車を利用するひとが多く、駅前だけでは対応できないので、市役所の敷地内が臨時の駐輪場になっているとのこと。
市内のスーパーなどでは、パンやティッシュなどの紙類の棚が空になっているところが多かった。物資が不足するとの情報が流れているのだろうか。真偽のほどは私にはよくわからない。
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