春の江戸川散歩


上葛飾橋の下に広がるカラシナの花

 きょうは雲ひとつない快晴。江戸川を散歩してきました。水面が陽の光にきらきら光って、とても美しかった。
 レンゲまつりは中止になりましたが、上葛飾橋下のレンゲ畑にはカラシナの黄色い花が咲いていました。私は、最初、菜の花だと思って近づいたのですが、土手で菜の花をつんでいた女性が「あれはカラシナ。あれも食べられるけどね、菜の花ほどはおいしくない。きょうは、菜の花で漬物を作ろうと思って。主婦だから節約しなきゃ。よくつんでいる人、いますよ」と教えてくれました。
 市に聞いたところ、カラシナは自然に生えているもので、つむことは問題ないそうです。ただ、畑にはレンゲの種をまいているので、中にはあまり入らないでほしい、とのこと。
 あれは、なんという鳥なのでしょうか。名前がわからなくて、恥ずかしいのですが、畑の地面のほうからしきりにさえずる声が聞こえます。見ると、地味な色をした鳥が何羽も地面の上で鳴いていました。
 昨日、ふれあい松戸川の話を書きましたが、下の写真に見える河川敷を流れる川のことです。

江戸川河川敷を流れているのが「ふれあい松戸川」

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