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7月29日朝、26日の県大会決勝で勝利し、甲子園初出場が決まった専修大学松戸高校野球部の選手、監督らが市長を表敬訪問した。
午前8時過ぎ。市広報広聴課が急きょ作ったという歓迎の横断幕を掲げ、本郷谷健次市長とともに市役所正面玄関でお出迎え。
ちょうど通勤時間と重なり、多くの職員も出迎えた。
市民サロンで行われた表敬には、専修大学松戸高校の校長、監督、部長、選手、記録員の女生徒が出席。松戸市側は、市長、大井市議会議長、伊藤教育長が迎えた。
持丸監督は「松戸って本当に難しいのかなあ、と思ったんですが、今年やっと甲子園のキップをつかむことができました。松戸に甲子園の足がかりができたと思い、喜んでおります。本当にありがとうございました」と挨拶。
それぞれ選手たちが自己紹介し、「自分たちの野球をしっかりやりたい」「一戦一戦大切にがんばります」「一戦必勝でがんばります」「応援よろしくおねがいします」などと話した。
岡本主将が野球部を代表して「千葉県代表として、170校の思いと日々支えてくださる方々への感謝の気持ちを甲子園にぶつけ、自分たちの野球をやって、一つでも多くしっかり勝てるようにがんばります。応援よろしくお願いします」と抱負を述べた。
本郷谷市長は「甲子園初出場本当におめでとうございます。甲子園出場は松戸市民にとっても大変な悲願で、松戸市民の悲願を達成していただいたという意味で市民みんなが、感激しており、感謝しております。初出場といいながら千葉県の激戦区を勝ったチームです。それも毎年上位にいた強豪チームです。全国に行ってもどこにも負けない伝統校の強豪チームと言っても過言ではないと思います。そういった意味でチャレンジャーとして気後れせず専松旋風を甲子園で巻き起こしていただきたい。がんばってください」と激励した。
また、松戸市から同校に500万円の支援金が贈られた。
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