昨日2日より「東葛の寺社めぐり 番外編2 印西市」の取材を始めました。
印西市は昨年取材した白井市の隣に位置し、白井市と同じように緑が多い地域です。古いものが多く残っているような予感があり、期待が広がります。
1日目は市役所に資料をもらいにいったついでに、大森周辺を取材しました。今回も移動手段は自転車。片道2時間かかったので、今後は最寄りの駅の駐輪場に自転車を置いて、電車で通うことも考えなければならないかもしれません。
確かに緑が多いのですが、大規模開発も進んでいるようで、いたるところに更地と重機がありました。
一方で水田を耕作する農家の人と、水田に集まるシラサギの姿も見ました。頭の毛が黄色だったので、今年生まれた幼鳥だと思います。
弁天川には沈んだ船の残骸などがあり、どこか海の近くの町を思わせます。木下駅の近く。もちろん、海などはないのですが、利根川の水運で栄えた町だからでしょう。
弁天川の沈んだ船の中で、2羽のオオハクチョウが水中の餌をついばんでいました。この地域にもオオハクチョウが飛来するのですね。もうそろそろ北の空に帰るころだと思います。
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