選手宣誓する千駄堀フェニックス主将の福士晴海くん
松戸市ジュニアソフトボール連盟（綿内功会長）主催による、市長旗争奪「第75回松戸市ジュニアソフトボール連盟大会」（松戸よみうり新聞社ほか後援）が12日、開幕した。31チーム・総勢約410人の少年球児は、真紅の市長旗を目指して熱戦を繰り広げる。
金ヶ作小学校グラウンドでおこなわれた開会式では、千駄堀フェニックスのキャプテン、福士晴海くん（6年）が元気に選手宣誓をおこなった。
東西南北の4つのリーグに分かれてリーグ戦をおこなった後、各リーグ上位2チームによる決勝トーナメントにより優勝を争う。
開会式では、今年の春のセンバツ（第85回全国選抜高等学校野球大会）に安田学園高校の内野手として出場した羽子田大樹君（２年・常盤平東子ども会出身）と、鹿児島県で行われた第31回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会に木更津総合高校の選手として出場し、見事優勝を果たした山賀緋那子さん（２年・投手・ウイングス出身）、有川真生さん（２年・外野手・常盤平東子ども会出身）、松井稔音さん（２年・内野手・陣ヶ前子ども会出身）が特別表彰された。木更津総合は決勝で山梨学院大附属を２－１で破り優勝した。
