次号の松戸よみうりは、「東葛の寺社めぐり」旧関宿町編


流山街道沿いのお地蔵様。以前に取材したときはなかった新しい2体のお地蔵様が(流山市)

新緑に包まれた神明神社(流山市)

 22日発行の松戸よみうりでは、「東葛の寺社めぐり」旧関宿町編をお届けします。
 野田市と合併した旧関宿町。昨年の春には野田市の旧野田市部分を歩きました。旧関宿町はその北部にあたります。
 いつものように自転車を使いますが、なにせ松戸からは遠い。そこで、東武線川間駅の有料駐輪場に自転車を置き、ここを起点として毎日電車で通って、自転車で取材することにしました。旧関宿町の中に鉄道の駅があれば、そこを起点にしたいのですが、残念ながら旧関宿町には駅がありません。それだけに、のんびりした田舎の風景が見られるのではないか、と期待しています。
 私はもともと旅好き。でも、家には3匹の猫たちが待っています。旅行には出られないので、この取材はつかの間旅情を味あわせてくれる、私にとっては楽しみな仕事でもあります。
 今週はベタで取材にあてようと思っていたのですが、あいにくの空模様。きょうは、3時間かけて松戸から野田市の川間駅まで自転車を運ぶ(もちろん自走)だけで終わりました。
 途中、流山市を通るのですが、街道沿いに以前取材で訪れた寺社が点在します。このシリーズは正月号用の企画で取材することが多く、流山市も年末の取材でした。きょうは新緑に包まれており、別の寺社のように新鮮に見えました。
 明日は天気が回復して、真夏のような暑さになるとか。朝一番の電車で現地に向かいます。

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