窓がひとりでに開く怪

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いろいろやってくれますね、さくらちん

脚立に上るさくら

 昨晩のこと、2階の踊り場にの窓が開いていることに気がつきました。自分で開けたのは覚えていますが、猫が外に出ないように、猫の顔の半分ぐらいを開けておいたはず。それが、人が一人入れるくらい大きく開いていました。おかしいな、とは思ったのですが、自分で大きく開けて忘れていたのだろうと思い直し、再び猫が出ないように少しだけ開けておきました。すると、数時間後、また大きく開いていたのです。
 室内には誰も入った形跡がないし、それに物音ひとつしませんでした。気持ち悪くなったので、全部閉めて鍵をかけました。これで、今度開いていたら、霊感の強い友達に電話して相談しようと、なかば本気で思いながら寝ました。
 今朝になっても窓は開いていませんでした。風を通すために再び窓を少し開けておいたところ、犯人がわかりました。
 しばらくして見ると、窓が大きく開いており、窓のへりにさくらがいました。2階のドアを猫が勝手に開けないように脚立が置いてあるのですが、多分この脚立から窓に移り、少し開いている窓を自分で大きく押し開けたのでしょう。さすがに飛び降りるのは怖かったのでしょうが、落ちなくてよかったです。それにしても、私の予想を超えた行動をしてくれる猫です。


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