朝になるとお腹を空かせて、3匹で家の前で待っています。ニャンニャン鳴いてごはんを催促します。でも、警戒心が強くて、なかなか触ることができませんでした。3匹の中で一番体の小さいメスが一番人懐っこくて、お腹がいっぱいの時もニャンニャンと鳴きながら近寄ってきます。でも、触ろうとするとすると逃げます。猫の本能として、やっぱり人間にかわいがってほしいのだと思います。でも、近づくとノラとしての習性が先に立って逃げるのでしょう。複雑ですね。最近、この一番小さい子には、少しだけ体をなでることができるようになりました。
もし、このアパートを引っ越すことになったら、この子たちのことも考えて新居を探さなければなりません。私の実家に連れて帰るという手もあります。周囲にほとんど家がなく、畑と田んぼばかりで、外で猫を飼うには最適の環境ですから。
この子たちには、庭の車庫兼物置がある場所でごはんをあげているのですが、お皿にキャットフードを盛っていると、ミンミンが外猫たちが食べ終わるのを待っています。家の中にもフードを置いてあるのに、わざわざ外猫の食べ残しを食べたがるのです。で、外にいるときは、たいていこの物置のガラクタの上で寝ています。外猫たちもこの物置をねぐらにしているので、仲は悪くないのでしょう。さくらとちびクロが近寄るとフーと言って怒るのですから、不思議です。
外猫たちのほうが、余計な干渉をしないので、気が楽なのでしょう。さくらとちびクロは過剰なほど他者に関心を示しますから。どちらかというと、ミンミンのほうが猫らしく、さくらとちびクロは犬っぽいと思います。
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