結果、腎臓も肝臓も順調でした。順調というのは、良くなっている、という意味とはちょっと違います。腎不全になってしまうと治ることはありません。現状維持が最高の結果で、点滴で悪化を遅らせるというのが治療です。
持病の肝臓も数値が改善。健康な猫に比べれば悪い数値なのですが、ミンミンは昔から高値安定、といった感じです。
体重もあまり変わりませんでした。
見た目にも、最近は毛艶がよく、食欲も小食のミンミンにしてはあったので、多分調子がいいのだろうと思っていました。でも、こんな時ほど「実は悪くなってたら、どうしよう」という不安が頭をよぎり、病院に連れて行きました。前回の検査から時間が開いていることも気になっていましたので。
やはり、自宅点滴にしたのがよかったようです。点滴のために病院に通うのはかなりストレスになっていたようなので。私も自宅での方が楽ですし、ミンミンも嫌がらずに大人しく点滴を受けてくれています。前は嫌がっていたのですが、点滴=病院という連鎖反応がなくなってきたのかもしれません。やはり、ストレスの有無は病状に大きく関係するようです。
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