ですから、猫たちも出入り自由です。
ちびクロは私がお風呂に入っていると、必ず見に来ます。
湯船に手を入れてお湯に触ったり、首を伸ばしてペチャペチャとお湯を飲んだりします。お湯の量が少なくて手が届かないと、なんとかお湯の表面に触ろうと手をせいいっぱい伸ばします。あれは何をしようとしているのでしょうか。私のかわりに湯加減を見てくれているのでしょうか。といっても、私はもう首まで湯につかっているわけで、その必要はないわけですが…。
のんびり湯につかりながら、湯気の向こうに見えるちびクロの顔をながめるのはなかなかいいものです。
以前にお湯をためている時に、お風呂のほうでバシャ~ンという大きな音がしました。行ってみると、さくらが湯の中に落っこちています。湯はほぼたまっていて、さくらは泳いだというよりは湯に浮かんで、水面を歩くようにして自力で出ました。背中は濡れていなかったので、バスタブのヘリを歩いて遊んでいて足を滑らせ、お腹から落ちたのでしょう。以前から、湯をためたり、私が湯につかっている時にバスタブのへりを歩いたりするので、落ちなきゃいいなぁ、とは思っていたのですが。
それにしても、猫も泳げるんですね。泳げないにしても、体は浮くみたいです。
ミンミンは最近はお風呂に来ませんが、小さいころはバスタブのへりに座って、私が入浴している間中、ずっと浴室にいました。とにかくどこにでもついてくる子で、トイレの中までついてくるような甘えん坊でしたから。
猫が落ちると危ないので、うちではお風呂から出たらすぐに栓を抜いて水をぬくようにしています。
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