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ちびクロは8の字派で、さくらはガリガリ派

 あなたは猫につまずいて転びそうになったことはありませんか。
 ちびクロがニャッニャッと言いながら激しく8の字に歩き、歩く私の足にまとわりつきます。思わず足をとられそうになり、転びそうになることもあります。ごはんをあげると収まる時もありますが、お腹もすいていないのに8の字歩きで、盛んに鳴く時もあります。こんな時は、抱っこしてあげると収まります。発作的に寂しくなるのかなぁ。急に激しく鳴いて、まとわりつきます。
 さくらは、ごはんがほしい時や、かまってほしい時は、爪をとぐ時みたいに、わたしのズボンをガリガリします。
 ミンミンはごはんがほしい時は8の字、甘えたい、外に出たいといった要求の時はガリガリします(最近は8の字はしません。あまりお腹が空かないのかな)。
 外にいるノラ兄弟姉妹の中で、一番体の小さいメスが、よく鳴いてよってきます。ごはんがなくなったのかな? と思って見てみると、まだたっぷり皿に残っています。おそらく、家猫の本能として、人間に甘えたい気持ちもあるのでしょう。でも、近づくと逃げていきます。抱っこできるぐらいなら、うちの家族として飼いたいのですが。避妊手術の時に捕獲しましたが、ケージの中で心底怯えていました。ノラとして生まれ育った子はこのへんが難しいですね。


取材で出会った猫たち

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あるお寺の本堂の前で日向ぼっこしていた猫

首輪があるので、飼い猫さんですね。2匹で来ていました。お寺で遊んでたのかな?

 今回の旧関宿町の寺社めぐりの取材で、寺社で出会った猫たちを紹介しようと思ったのですが、実のところあまり出会うことがありませんでした。
 市川市編の取材で歩いた時は、ずいぶんいろんな寺社で猫たちを見かけたのですが。
 市川市では、特に行徳でよく見かけました。
 漁村や海の近くには猫が多いというイメージがあります。
 市川市で実際に漁業をしている方がどれくらいいるか知りませんが、江戸時代には魚で身を立てていた人が多かったのではないでしょうか。漁師でなくとも、銚子であがった魚を陸送した「鮮魚(なま)街道」でもにぎわった町です。
 そのころの名残で猫が多かったのでしょうか。
 ※「東葛の寺社めぐり」市川市編は、松戸よみうりのホームページを開き、「まち歩き」のバナーをクリックするとご覧になれます。


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