一茶ゆかりの地で「俳句電車」走る

 松戸・馬橋から流山の間、5・7キロの区間を走る流鉄流山線の全車両(10両)に、流山市にある一茶双樹記念館で実施した「第3回一茶双樹俳句交流大会」の入賞作品99句が掲示されている。

同大会は、一茶双樹記念館の秋の恒例イベント「小林一茶まつり」の行事の一つとして実施されているもので、今年は一般・小学生・中学生の各部合わせて約1900句の応募作品が寄せられた。応募作品はまつりの期間中に一茶双樹記念館に展示され、来館者の人気投票により入賞作品が決まり、現在、流鉄流山線の車両内に掲示されている。

掲示期間は来年1月20日まで。