21世紀の森と広場で怪談噺

お笑い怪談噺「七度狐」「皿屋敷」が8日、21世紀の森と広場の橋の下の特設会場で行われた。野田市出身で柏市在住の落語家・春風亭昇也さんが「皿屋敷」を、松戸市出身の雷門小助六師匠が「七度狐」を噺した。

「七度狐」を噺す雷門小助六師匠の写真▲「七度狐」を噺す雷門小助六師匠

小助六師匠がたまたま市の職員と知り合いで、今回の企画になったという。来場者は、一風変わった落語会に耳を傾けていた。

夕方、まだ明るい時間で、子どもたちもたくさん遊んでいることから、あまり怖くなく、笑える怪談噺が選ばれたという。

小助六師匠は「聴いてくださってたお客様も反応がよくて、やりやすかった」と話していた。

雷門小助六 昭和57年1月19日生まれの33歳。松戸市出身で現在も市内在住。市立松戸高校卒業。平成25年5月真打昇進。松戸市社会福祉協議会、聖徳大学オープンアカデミー、松戸法人会等で講演実績多数。