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ちびクロの挑戦続く

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棚の2段目まで入ったものの、上にも下にも行けず、苦戦しているちびクロ

棚から出るのも大変で、帰り道を探しています

 さくらのようにジャンプして猫タワー的木製棚のてっぺんに上れないちびクロ。
 最近は上から2段目の棚に入りこむようになりました。しかし、ここからもう1段上はかなり難しそう。電子レンジが入っているからです。
 2段目の棚に入り込んだものの、ここから上にも下にも行けず、いつも難渋しています。
 結局、あきらめて帰ろうとするわけですが、ジャンプができないちびクロは、棚から出るのも大変。棚の後ろの窓のさん越しに、隣の冷蔵庫のてっぺんに渡り、流しの上から、椅子の背もたれに渡って…と、足場を見つけながら床に下ります。
 そろそろ、ちびクロも棚のてっぺんに上れるように、なにか足場になるようなものを取り付けてみようか、とも思いますが、自力でどこまでできるか、もう少し見守るのもいいかな、とも考えています。

あきらめて、棚から窓のさんに下りるちびクロ


猫と川の字

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丸くなって眠るミンミン

お昼寝から目覚めたちびクロ

 木曜、金曜と飲み会が続いたので、きょうは疲れ気味。午前中にミンミンを病院に連れて行った後は、猫たちと川の字になって寝ていました。
 それにしても、きょうの病院は混んでいた。2時間もかかりました。犬のことは詳しくないですが、予防注射の季節なのかな。
 ミンミンの体重が回復していて、きょうの計測では3.25kg。久しぶりに増加しました。
 お昼ぐらいに帰ってくると、さくらがトイレでおしっこをしているところでした。
 これで、おねしょの心配はないだろう、ということで、昼食の後、さくらとちびクロも2階に入れて、ミンミンと1人と3匹で昼寝しました。
 二晩、猫たちとあまりナゴナゴする時間がなかったので、さくらやちびクロとも触れ合いたかった。
 ミンミンはさくらとちびクロにちょっかいを出されると怒るので、私を真ん中に左手にミンミン、右手にさくらとちびクロという川の字で寝ました。ひとつ布団に4つの命。なんか奇跡を感じるなぁ。なんとも言えない幸福を感じるひと時です。

さくらも熟睡

お昼寝の間に“プロレス”をするさくらとちびクロ


階段の踊り場でお腹を見せるちびクロ

私を追いかけて階段を駆け上るちびクロ

 私が階段を上っていると、ちびクロが追いかけてきて、私を追い抜き、階段の踊り場で、ゴロンと寝転がり、お腹を見せます。
 追いかけ始めるのは、だいたい私が階段の半分を過ぎたころ。それなりのスピードで駆けてくるので、勢い、ヘッドスライディングをしたような格好になります。そのあとは、お腹を見せながらゴロゴロ。
 ほとんどの場合、ちびクロは2階の部屋に入れないので、踊り場でいつまでもお腹を見せているちびクロを横目に見ながら、私は部屋に入り、ドアを閉めます。
 それでもめげずに子猫の時からずっと続くこのパフォーマンス。思わず、いつもご苦労さん、と声をかけたくなります。
 


しっぽで遊ぶ猫

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ムム…。目の前にしっぽが!

これは、遊ばなきゃ!

 ちびクロはさくらやミンミンのしっぽが目の前にあると、猫じゃらしを追いかけるみたいにして、じゃれて遊びます。
 ミンミンは、さくらやちびクロに触られると怒るので、我が家では、ミンミンのしっぽで遊ぶのは禁止。
 もっぱら、さくらのしっぽでちびクロが遊んでいます。ちびクロのしっぽは短いので、その逆はありません。
 子猫はよく、自分のしっぽを追いかけてぐるぐる回転して遊びますよね。我が家で、いまだにしっぽで遊んでいるのはちびクロだけです。いつまでも幼児性が抜けないというか、ちびクロは赤ちゃんみたいだなぁ、といつも思います。
 爪も子猫みたいにきれいだし、鳴き声も甲高くて子猫みたいです。
 さくらは、自分のしっぽが遊ばれているのをわかっていて、左右に動かして、ちびクロを遊ばせているようなところがります。おそらく、同じ日に生れたと思うのですが、どう見ても、さくらのほうがお姉さんに見えます。

タッチ!

あ! つかみ損ねた!


立ち上がる猫

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立ち上がった姿勢で、私のジーンズをガリガリして甘えるさくら

 さくらは甘えたい時や、お腹が空いた時は、後ろ脚で立ち上がったような姿勢で、私のジーンズで爪を研ぐようにガリガリします。
 炊事をしている時は、キッチンのテーブルの上に立って、私の背中でガリガリ。
 どちらも、爪が伸びているとけっこう痛い。さくらの爪を切らなきゃ、と思うきっかけになります。
 子どもの時に、私の背中と距離があって、さくらの手が届かない時は、レッサーパンダの風太くんみたいに立ち上がって、空中で手をかいていました。これが実にかわいかったのですが、最近はやらなくなったので、ちょっとさびしいです。
 さくらは、トイレでふんばる時(特に大の時ですが)も、トイレのヘリに手をついて、ほぼ立ち上がっています。
 ジャンプするときに、後ろ脚をバネのように使うせいか、猫は後ろ脚に体重をかけても安定するのだと思います。
  


あくび猫

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ミンミンがあくびしていると、思わず指を入れてみたくなります

ちびクロの大あくび

 うちにいる猫たちのあくびをしている写真を集めてみました。
 別にあくびしている写真を撮ろうと思って撮ったわけではありません。普通の写真を撮ろうと思ってカメラを構え、シャッターを切ったら、「あらら、あくびしちゃったよ」という感じで、あくび猫の写真は増えてしまいます。それほど、猫はよくあくびをするということですね。
 猫は、眠い時だけではなく、眠りを邪魔された時に、抗議の意味をこめて、とか、緊張している時にもあくびをすると聞きました。でも、見ていると、ただ単純に眠くてあくびをしているようにしか見えません。
 私は、ミンミンがあくびをしていると、つい指を口の中に入れてみたくなります。ミンミンはサザエさんがエンディングであわててお菓子を食べた時みたいに「ふがぐぐ」となります。それが面白くてやめられません。ミンミンにとっては、大迷惑ですね。
 私は先に書いたように、猫のあくびの写真はどちらかというと、「失敗した」と思うほうなのですが、世の中には猫のあくび写真が好きな方もいるみたいで、専門の写真集も発売されているようです。

さくらの大あくび


 


最近“赤ちゃん返り”しているミンミン

 暖かくなってきたので、夜は猫が1匹通れるくらい2階の窓を開けて寝ています。これで、ミンミンに朝起こされることはありません。もちろん防虫剤も枕元に置いておきます。
 ミンミンは夜中に外に出て行って、帰ってきて私の枕元で丸くなって寝たり、また夜明けごろに外に出たりと自由にしています。雨が降っていない限りは、朝私が目覚めるころにはたいていいません。
 夜中に、ふと目が覚めて、ミンミンの体が枕元にあるとホッとします。こんな穏やかな日々がいつまでも続けばいいんですが…。
 ミンミンは最近、またよくしゃべるようになりました。窓が開いていて、雨も降っていないのに、フニャフニャ言って外に出なかったり、私が1階のキッチンでパソコンを開いていると2階の部屋から呼んだり…。
 よく鳴くということで、病院で甲状腺を調べてもらったこともあるのですが、異常はなし。先生のお話だと「歳をとって性格が変わることもあるし、若い猫が入ってきたことが影響することもある。ボケが始まると、意味のないことで鳴いたりします」とのこと。
 ボケるのはいやだなぁ。ミンミンは聡明な猫なので。
 ミンミンは人間で言う“赤ちゃん返り”をした感じです。若い時はよく鳴いていました。ずっと一人っ子で、クロちゃんが入ってきた時も家の中心はミンミンだったのですが、さくらとちびクロが入ってきたあたりから、私がさくらとちびクロにかまっている時間が多くなって、ミンミンが寡黙になっていきました。
 昨夜はミンミンとずっと一緒にいましたが、朝起きてみると、1階がかなりちらかっていました。さくらとちびクロがだいぶ暴れたみたいで。私がいなかったせい? と、ちょっと思いました。私の身は一つしかないので…、困ったものです。
 ミンミンの体重が先週の土曜日に計った時に、3.1kgまで落ちていました。このところ3.2kgで止まっていたのに、3.1kgというのは初めてです。先生は、100gくらいは、おしっこをしたかどうかでも変わるから、というのですが、徐々に下がっているのは確かです。歯が悪いせいか、フードをポロポロ落とします。さくらやちびクロみたいに、カリカリという軽快な音をたてることはありません。痛みがあって、食欲が下がっているようなら、抜歯も、とのことですが、痛みがあるのかどうかを判断するのは難しいですね。ミンミンは何も言ってくれないので。
 
 
 


ちびクロの挑戦

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これからトライしてみます

高いニャ…

 猫タワー的木製棚のその後です。
 前に、さくらは洗濯機の上から棚の柱をよじ登っているのだろう、と書きましたが、洗濯機の上からジャンプ一番、一発で乗っかっていました。天井に頭をぶつけないように、絶妙な力加減で、ふわっと忍者みたいに、実に見事なものです。下りる時も、一発で飛び降りています。
 考えてみれば、猫としては普通のことかもしれませんが、これはちびクロにはまねできない技です。
 目が悪いと、目標との距離などが分からないためでしょう、ジャンプができません。
 それでも、さくらがてっぺんで寝ていると、ちびクロも登りたくなるのか、時折、棚の柱を頼りによじ登ろうとしています。
 でも今のところ、5合目がせいぜい。
 今後もちびクロの挑戦を見守ることにします。

んしょ、んしょ…。一生懸命登ってます

ちょっと一休み…

“サランラップ”を道づれに落っこちました

そのころさくらは棚のてっぺんですやすやと寝ていました


お尻を見せて箱の中に入るちびクロ

“小さなおうち”から、ちびクロのしっぽが見えています

 さくらとちびクロが寝ている段ボール箱の隣にもう一つ段ボール箱が置いてあります。
 この段ボール箱の中にもボロきれが敷いてありますが、ちびクロはこの中によく入っています。
 屋根付き、洞穴型で猫が好みそうな形状。きっと猫たちが気に入るだろうと思って置いたのですが、さくらはなぜか入りません。それで、ちびクロ専用の家のようになっています。
 猫にもそれぞれお気に入りの場所があるんですね。
 屋根…というか、箱の上になっている部分でも、さくらががよく寝ているので、体重で箱がつぶれそうになっています。

ちびクロはこの箱の中に入るのが好き

さくらの体重で箱がつぶれそう…(^_^;)


久しぶりの公園散歩に興奮気味のさくら

一匹の蟻んこに興味を持って手を出すさくら

 きのうの夕方、さくらを連れて近くの公園に散歩に行きました。
 ちびクロも連れていこうかと思ったのですが、自転車の前かごに乗せた途端、キュンキュンと不安そうな声で鳴くので、やめました。やっぱり、ちびクロには無理ですね(部屋に一人戻しても、キュンキュン鳴いていましたが)。
 夕方の公園には、近くの学童保育所の子どもたちが元気に遊んでいたり、学校帰りの女子高生が二人、ベンチで語らっていたりしました。こんななかに、中年男が一人、(いや、よく見てもらえれば、一人と一匹なんですが)というのは、きょうび警戒される対象で、若干の視線と居心地の悪さを感じます(自意識過剰かもしれませんが)。
 さくらは、久しぶりの散歩に興奮気味。最初はちょっと緊張していたみたいですが、慣れてくるとしっぽをふくらませて木に登ったり、茂みに入ろうとしたり、虫をおいかけたりしていました。
 でも、こういうのは私の自己満足的なものもあるのでしょうね。ひもがついているので、さくらは自由に動けるわけではありません。中途半端だなぁ、とか思います。もっと自由に遊ばせられる散歩の方法はないものかと考えてしまいます。日課として毎日散歩に連れていけるほど時間の余裕もないし。この点でも中途半端ですよね。
 防災無線の「歌の町」が終わると、子どもたちや女子高生は帰り、公園は貸切状態。昼間は蒸し暑かったのですが、夕闇が迫る中、涼風が吹いています。
 私はベンチに腰掛け、水筒に入れて持ってきたコーヒーを飲みました。
 さくらは、雑草をくちゃくちゃやったりしていましたが、放射能は大丈夫だろうか、と日ごろはあまり気にしていないことなのですが、そんなことが頭をよぎります。動物は人間より強いから大丈夫かな。
 さくらは散歩から帰ると、興奮して疲れたのか、体をなめた後で、うたた寝をしていました。


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