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あぁ、早く家に帰ってニャンコにモフりたい…

 日曜日に松戸よみうりが出て、今は外注の仕事で昼夜逆転した生活を送っております。先方が昼間に稼働するので、どうしても夜の作業が多くなってしまいます。既に曜日の感覚がありません。夜の方が働いている時間が長いというのは、猫みたいですね(うちのニャンコは人間と同じで、夜もよく寝ますが…)。
 ちょっとの時間でも、家に帰ってお風呂に入り、ニャンコとともに仮眠をとるとホッとします。
 猫好きの人は猫に触るだけで血圧が下がるとか。毛むくじゃらのお腹に顔をうずめて、肉球の匂いをかぐと、さらにリラックス効果が増しているような気がします。
 家に帰る楽しみがあるというのは、つくずくいいものです。ニャンコがいて本当によかった…。いない生活は考えられないけど…。
 そうそう、松戸よみうりについて数件の問い合わせが。新聞に国が航空機から放射線量を測定した結果を示す松戸周辺の地図を載せたのですが、もっと大きな地図がどこかで手に入らないか、というものでした。
 確かに気になりますよね。まだまだホットスポットの不安は続きます。


さくらのおせっかい

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点滴の針を刺した場所をなめるミンミン。おせっかいなさくらもなめてます

 点滴が終わった後、針を刺した背中がかゆいのか、アルコールの消毒液が気になるのか、ミンミンは針を刺した場所を盛んになめます。
 そして、さくらも同じ場所をペロペロ。親切なのか、おせっかいなのか。それとも、ただ単純になめることが好きなのか。
 いつもミンミンにしつこくからんで、結局嫌われるさくらですが、悪気はないのですね。


猫の温度計

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ちびクロはあんまりしつこくないので、ミンミンとの関係は比較的良好です

 猫3匹と寝ていると、布団の中のどの辺に誰がいるのかわからなくなることがあります。
 以前は、私の胸のあたりにいるのがミンミンで、足元にいるのがさくらとちびクロというふうに決まっていたのですが、最近はどういうわけかミンミンも足元にいくようになり、かわりにさくらやちびクロが胸元にいたりします。
 こないだも、寝ぼけてミンミンだと思って抱き寄せたら、どうもしっぽが短い。布団をはぐってみると、白黒の毛むくじゃらが。ずっとミンミンだと思って抱っこしていたのは、ちびクロでした。
 今朝は、締め切りで家に帰るのが朝方になり、3時間しか寝られませんでした。それでも、猫たちは布団の中にもぐっていたのですが、どうも2人しかいない感じがする。起きて布団を上げると、中にはさくらとちびクロしかいませんでした。ミンミンはというと、さくらの干渉から逃れたい時によく入る、クローゼットの中で寝ていました。
 本当に寒い時はさくらが嫌だからとか言ってられないわけですが、今朝は比較的暖かかったんですね。ストーブが消えたままの部屋の中でも10℃近くありました。猫は気温に敏感で、温度計みたいです。


きょうは猫の日

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まったくひどい話だニャ

 きょうは2月22日。ニャンニャンニャンの猫の日です。
 先日、新松戸のSさんから里親募集の依頼があり、26日の松戸よみうりに載ります。
 Sさんは、17年前に子猫のミンミンを保護してくださり、私が里親になってからのお付き合いです。実は、ミンミンも松戸よみうりに載りました。
 さて、今回のニャンコは迷い猫だそうです。あまりに人懐っこいので、誰かに飼われていたことは間違いないと思ったそうで、結局飼い主は見つかりました。しかし、最近引っ越してきて、新しい大家に猫は飼えないと言われたので、3匹の猫を捨てたとのこと。その1匹が今回の猫ちゃんとのことです。ほかの2匹は、この寒空のなか、どこでどうしていることか。いままで飼われていたのなら、ずいぶん辛い思いをしていると思います。
 信じられない話です。だいたい、飼えないところにどうして引っ越すのか。いまどきペット可の賃貸住宅なんて、探せばいくらだってあるのに。それにしても、いままで一緒に暮らしていた猫を捨てるなんて、よくできますね。猫の命をなんと考えているのでしょうか。
 こういう信じられない飼い主というのはまだまだいるのですね。バカな飼い主をなんとかすることと、ペットショップでの生体のあつかいをなんとかしないと、かわいそうな猫たちと、この国の犬猫の殺処分はなくなりません。
 件の猫ちゃんはエイズキャリアであることがわかっています。多頭飼いの家では難しいと思いますが、良い里親さんが見つかってくれれば、と思います。


鳴く子には勝てぬ?

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上目づかい

 「成人した猫はめったに鳴かないもので、あなたの猫がよく鳴くとしたら、それは相当に甘えん坊ということです」というようなことを、昔、本で読んだことがあります。
 うちのニャンコたちはみんな、よく鳴きます。
 ミンミンはだいたい目的がはっきりしていて、外に出たいか、お腹が空いたか、です。その両方でもないのに、ニャン、ニャン鳴く時がありますが、これは長年の謎で、なにかしら不満がある時です。もちろん、甘えたい時もあって、こういう時は抱っこしてあげると鳴き止みます。
 さくらとちびクロは、お腹が空いて鳴いていることもありますが、だいたいが甘えたい時です。
 さくらは上目づかいで、人の顔を見ては、ニャニャと鳴き、ちびクロは人の脚に絡みついて、私の歩行を邪魔します(本当に転びそうになったことがあります)。抱き上げれば、鳴き止みますが、今度は顔ぺロぺロ攻撃に遭います。
 外猫ちゃんたちもよく鳴きます。最初はエサをねだっているだけかと思っていたのですが、お皿に十分入っている時でも、人の顔を見れば鳴く子がいます。人間に甘えたいんだなぁ、と思いますが、触ろうとすると逃げてしまいます。

キョトン…


ある意味三角形

 布団を敷いて寝る時、まだ部屋が暖かいうちは、さくらとちびクロが掛布団の上に寝ていたりします。部屋が冷えてくればそのうち布団の中に入ってくるのですが、掛布団の上で寝られると重いのと、さくらは掛布団におしっこをする悪いクセがあるので、二人とも振り落して布団の中に入れます。ミンミンは最初から布団の中に入っています。
 寒い朝はみんないつまでも布団の中にいますが、天気がいいとちびクロは布団を出て1階で日向ぼっこ。ミンミンも外に出たいと鳴きます。
 私が会社に行くギリギリまで布団の中で寝ているのがさくら。起こすのはかわいそうですが、布団を敷きっぱなしにしておくと、おしっこをされてしまうので、布団を高いところに上げてしまいます。
 布団を取られたさくらはまだ眠そうで、起こされた小学生みたい。なんだか、自分の子どもの頃を思い出してしまいます。

これも三角形


夜中のバトル

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まず、ミンミンにちょっかいを出して嫌われ…

ちびクロ相手に、寝技で猫パンチ

 さぁ、寝ようかな、と思っている午前零時少し前になると、さくらがしっぽをふくらませて部屋中を飛び回ります。
 何に興奮するのかはよくわかりませんが、一人で興奮しています。1日に1回、しっぽをふくらませて飛び回らないと気が済まないという風に、たいてい1日の終わりにこの光景を見ます。
 ミンミンとちびクロが私の布団の中に入って寝ている時なら、さくらが一人で飛び回っているだけなのですが、今日は私の帰宅が遅く、二人ともまだ起きている時間だったので、さくらに巻き込まれました。
 最初に被害にあったのはミンミン。ミンミンはさくらにからまれて、あえなくストーブの前から逃げました。
 次にちびクロ。ちびクロは人がいいので、さくらにつきあって、取っ組み合いのバトルに。猫パンチと猫キックの応酬がしばし続きました。
 でも、この騒ぎも長くは続かず、今は3人仲良くストーブの前で寝ています。

毛づくろいで、しばし休憩

ん? 今度は飼い主にからもうっと…


なかなかの表情をしてますが、きっと何も考えていないと思います

なんでしょうねぇ、このちびクロのかっこうは。さくらはちびクロの股の間を枕にしてるし…

 きょうは一日中曇り空。寒い寒いと思っていたら、小雪がちらついていました。私は撮影で一日外にいたので、体が冷え切ってしまいました。
 こんな時、家でおそらく昼寝をしているであろうニャンコたちがうらやましくなります。
 それに比べると外猫たちは大変です。最近では零度以下になる朝もあります。
 そのわりにはまるまる太って元気そう。外猫たちは食欲旺盛で家猫の倍以上食べている感じがします。
 食べることで寒い冬を乗り切っている、ということもあるのでしょうが、夏でも冬に劣らずよく食べます。
 実にたくましいなぁ、と思います。


ちびクロはかすがい

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ミンミンとさくらの間で寝ているちびクロ

 さくらは時にミンミンにしつこくからみ、嫌がられるとますますムキになってからむようなところがあります。
 最近は一緒にいる時間も長い二人ですが、どの程度ミンミンが心を許しているのかは微妙なところです。
 うちの中でストーブの前とか、暖かい場所は限られますから、どうしても肩を寄せ合わなければならない、という事情もあるかもしれません。
 ミンミンとさくらの微妙な関係の中で、その間にうまく入っているのがちびクロです。ちびクロは、さくらほどしつこくなく、ミンミンと体をくっつけて寝ていることもよくあります。もちろん、さくらとは子どもの時から仲良しです。というわけで、3人でいると、上の写真のようにちびクロがミンミンとさくらの間に入っていることがよくあります。
 それにしても、一人だけお腹を見せているのは…。犬のように私の後をついてまわるし、本当に甘えん坊で、心の優しいちびクロです。


ストーブの上のフライパンの水を飲むさくら

 どうして猫は淀んだ水が好きなのでしょう。
 フードの横には飲み水を入れた容器が置いてあるのに、風呂場の洗面器に残った水や、炊事場の流しに残った水などをわざわざ飲みます。石鹸や洗剤が残っていないか、気が気ではありません。
 きょうは、ストーブの上にヤカンがわりに置いてあるフライパンの水をさくらが飲んでいました。
 この水はまあ、きれいなほうだとは思いますが…。ストーブの火は消えている時なので危険はありませんが、わざわざこの水を飲まなくても、と思います。


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