29年ぶり新設校

東松戸小学校が開校

区画整理事業の進捗により児童数の増加が見込まれる東部地区に、このほど東松戸小学校が新設され、今月12日に初めてとなる入学式、22日に開校記念式典が執り行われた。松戸市の小学校新設は新松戸西小学校以来29年ぶりで、東松戸小は市内45校目の小学校となる。

入学式で真新しい校舎の前で記念撮影する親子の写真▲入学式で真新しい校舎の前で記念撮影する親子

東松戸小は、北総線松飛台駅にほど近い場所に新設された。校舎は鉄筋コンクリート5階建てで、施設のバリアフリー化、ユニバーサルデザインの導入により、市内で初めてエレベーターが設置されたほか、体育館上の4階部分に屋外プールが設けられている。

東松戸小によると、児童数は514人でうち新1年生は133人。