松戸市の観光名所の一つ、矢切の渡し近くに先月末、やきり観光案内所「野菊の蔵」が開設されたということで一昨日、取材に行ってきました。
本当に小さな建物で、周りもこの建物以外は殺風景(田園風景が広がってこれはこれでいいんだけど)。でも、以前から「せっかく、矢切の渡し(舟)があるのに、柴又側に比べて松戸側は何もない」と言われてきただけに、ここを拠点にやきり(矢切)が今後どう変わっていくのか、今後が楽しみです。
「野菊の蔵」の詳細は、今月28日発行の松戸よみうりで!
松戸市の観光名所の一つ、矢切の渡し近くに先月末、やきり観光案内所「野菊の蔵」が開設されたということで一昨日、取材に行ってきました。
本当に小さな建物で、周りもこの建物以外は殺風景(田園風景が広がってこれはこれでいいんだけど)。でも、以前から「せっかく、矢切の渡し(舟)があるのに、柴又側に比べて松戸側は何もない」と言われてきただけに、ここを拠点にやきり(矢切)が今後どう変わっていくのか、今後が楽しみです。
「野菊の蔵」の詳細は、今月28日発行の松戸よみうりで!
市長旗争奪第74回松戸市ジュニアソフトボール連盟大会(綿内功会長・松戸よみうり新聞社後援)の決勝トーナメントが11月25日、金ヶ作小学校グラウンドで開催され、陣ヶ前子供会がわかばソフトボールを6-2で破って初優勝を果たした。
決勝トーナメントには、わかばソフトボール、北松戸風の子子供会、しろあと子供会、元町モンキーズ、相模台、松ヶ丘ライズ、陣ヶ前子供会、虹の街こども会の8チームが進出。準決勝では陣ヶ前が相模台を4-2で、わかばが春の優勝チーム・しろあとを3-2で破って決勝に進んだ。
決勝では、1回表、1番の関亮太くん(6年)が意表をつくバントヒットで出塁。3番の一丸聖樹くん(同)のサードゴロが相手のエラーとなり、ランナーは1、2塁に。5番の斉藤拓人くん(同)がタイムリーヒットを放ち、1点を先制。再びランナー1、2塁となり、続く6番の濱田陽向くん(同)の打席の時にランナーがダブルスチールを決め2,3塁として、濱田くんがライト前に2点タイムリーヒットを打った。
陣ヶ前は2回も先頭打者の西浜彪我くん(4年)がレフト前のヒットで出塁。続く関くんの打席で西浜くんが2盗。さらに3盗を試みたが、これが相手の送球、捕球のエラーを誘い、生還。守備がもたつく間に、関くんも振り逃げし、これがランニングホームランとなった。さらに、陣ヶ前は4回にも西浜烈気くん(5年)のヒットと相手センターの捕球ミスでランニングホームランが飛び出し、6点目をあげた。
一方、わかばは、3回裏に先頭打者の後藤朝陽くん(6年)がレフト前にヒット。2盗したところで、続く若林広樹くん(同)の打球がサードゴロエラーとなり、1点を返し、若林くんは2塁へ。続く大内秀くん(5年)の打球がショートゴロとなる間に、若林くんは3塁へ進んだ。続く小出穣くんの打球はセカンドゴロだったが、タイムリーとなりさらに1点を返した。しかし、反撃もここまでだった。
陣ヶ前は春の大会では決勝で敗れて準優勝。念願の優勝に矢野鉄男監督(53)は、「昨年は6年生がいないチームで、ほとんどの子が4年生、5年生から繰り上がった。2年間見てきたので、細かい部分まで子どもたちがよく分かってくれている。きょうはやりたい野球をやってくれました。本当にいいチームになりました。きょうは集大成。2回戦の相模台戦は僅差のゲームで一時はあきらめかけたが、下位打線がよくがんばり、ふだんは活躍しない選手がきょうは活躍した。本当に全員野球で、まとまりのあるチームです。決勝では、初回に先制して流れを作ることができたのがよかった」と感無量といった表情で話していた。
ピッチャーでMVPを獲得した斉藤拓人くんは、「春の大会では準優勝したが、決勝で負けて悔しかった。その思いを胸に日々の練習をして、その成果を持ってきた。きのうの練習よりきょうは調子がよく、控えの投手もいるので最初から飛ばしていった。優勝できて本当にうれしい」と話した。
体調不良のなかでがんばった主将の一丸聖樹くんは、「みんなでがんばって優勝できたのでうれしい。ピンチの時はみんなで励ましあえる、声を出して、みんなで協力できるいいチームです」と話した。
試合結果と個人賞は次の通り。
★準々決勝
わかば3-2風の子
しろあと2-0元町
相模台9-7松ヶ丘
陣ヶ前11-0虹の街
★準決勝
わかば3-2しろあと
陣ヶ前4-2相模台
★決勝
陣ヶ前6-2わかば
★最終結果
優勝=陣ヶ前、準優勝=わかば、3位=しろあと・相模台、5位=風の子・元町・松ヶ丘・虹の街
★個人賞
▼優秀投手賞=川田尚輝(相模台)、山﨑雄大(しろあと)、斉藤拓人(陣ヶ前)、小出穣(わかば)
▼ホームラン王賞=小泉泰祐(相模台・6本)、山﨑雄大(しろあと・5本)、長瀬慶次郎(松ヶ丘・4本)、倉島翔太(ゆうかりソフトボール・3本)
▼得点王賞=小泉泰祐(相模台・14点)、佐藤光(しろあと・10点)、長谷川龍也(松ヶ丘・11点)、若林広樹(わかば・8点)
▼努力賞=石川梓(古ヶ崎SKソフトボール)、鈴木菜月(同)、松尾歩美(元町)、矢目真稀(六実ひまわり子供会)、熊谷好花(秋山子供会ソフトボール)、岡本かさね(三ヶ月子ども会ソフトボール)、泉山美奈子(松ヶ丘)、森本伶那(稔台)、橋本千夏(こばと子ども会)、高橋明日美(同)、清水風花(常盤平東子ども会)、羽子田沙優(同)
▼敢闘賞=小出穣(わかば)
▼MVP賞=斉藤拓人(陣ヶ前)
※写真をクリックすると画像が大きくなります。
4日に県立柏の葉公園総合競技場で行われた第63回千葉県中学校男子駅伝大会で、旭町中学校が57分03秒の大会新記録で優勝した。同校は来月2日の関東大会、16日の全国大会(山口県山口市)への出場を決めた。
コースは1区3・19キロ、2区から6区までは3・08キロの周回コース。1区の中根滉稀君(3年)は故障のため24位と出遅れたが、2区の青木良憲君(同)が区間新記録の走りで一気に5位まで順位を上げた。3区の関谷海人君(同)は区間4位の走りで3位まで順位を上げると4区の小林彬寛君も区間3位の走りでついにトップに躍り出た。5区の日下部壮君(同)は区間4位で首位をキープ。最終6区の田代啓輔君は競技場手前まで柏二中に数秒差まで迫られたが、トラックに入ると差を広げ、区間5位の走りで首位を守り切ってゴールした。
2位は柏二中(大会タイ記録の57分20秒)、3位は白山(我孫子市)。松戸勢では、新松戸南が6位、小金北が16位、松戸六中が17位に入った。
旭町中は先月20日の東葛駅伝では14位だった。10区間で競う東葛駅伝よりも6区間の県駅伝の方を得意としているという。6選手が3キロを9分前半で走る力があり、県駅伝の予選となる9月28日の市駅伝では優勝している。
旭町中のキャプテンで4区を走った小林君は「予想外の結果にゴールした時は涙を流す人もいた。やっぱり心のどこかではぜったい優勝してやるという気持ちもあり、終わった後達成感がものすごかった。関東は、1区の選手がケガをしているので、まだ走られるかわからないが、もし7番目の選手が出ても、ほかのレギュラーの選手が7番目の選手を楽にしてあげられるような走りをして、3位以内には入りたい。全国のコースはクロスカントリーなのでかなり難しいレースになると思う。チームのみんなが一人ひとり、さらに力をつけて、全国の強豪相手に後れを取らないようなレースをして、優勝を目指したい」と話した。
駅伝部顧問の宮里剛教諭(49)は、「全国に照準を合わせているが、モチベーションを下げないためにも、関東も手が抜けない。全国に出るからには入賞したいが、どこまで子どもたちの頑張りで行けるか、可能性にかけてみたい」と話した。
大会6日目(11月3日)
★東リーグ
古ケ崎SK 8-2 金ケ作
元町 5-0 ひまわり
相模台 7-2 古ケ崎SK
元町 7-1 金ケ作
相模台 7-2 ひまわり
★西リーグ
寿 8-2 竜房台
風の子 12-2 三村新町
三ケ月 10-0 竜房台
古ケ崎二 9-0 三村新町
風の子 1-0 古ケ崎二
★南リーグ
稔台 3-1 さつき
陣ケ前 10-0 馬橋中央
さつき 3-3 大畑ユニオン
南花島 16-0 馬橋中央
陣ケ前 5-2 稔台
南花島 4-0 あじさい・イーグルス
★北リーグ
常盤平東 1-0 こばと
火の見下 4-2 虹の街
虹の街 5-4 常盤平東
大会7日目(11月4日)
★東リーグ
千駄堀 12-0 大金平
横須賀 5-4 ひまわり
相模台 6-1 秋山
元町 10-0 大金平
千駄堀 1-0 秋山
★西リーグ
杉の子 7-3 風の子
しろあと 4-0 竜房台
三ケ月 6-6 中金杉
竜房台 6-5 杉の子
しろあと 10-0 三ケ月
中金杉 6-2 杉の子
★南リーグ
南花島 5-5 さつき
あじさい・イーグルス 9-9 馬橋中央
陣ケ前 5-0 八ケ崎RW
★北リーグ
火の見下 7-1 平賀あじさい
ゆうかり 11-0 和名ケ谷
こばと 11-4 平賀あじさい
わかば 2-1 常盤平東
大会5日目(10月28日)
★東リーグ
千駄堀 4-3 横須賀
秋山 3-2 古ケ崎SK
相模台 11-1 千駄堀
古ケ崎SK 8-2 大金平
横須賀 5-3 秋山
ひまわり 4-3 金ケ作
★西リーグ
風の子 5-1 三ケ月
古ケ崎二 1-0 竜房台
寿 8-1 中金杉
古ケ崎二 5-1 杉の子
三村新町 8-0 中金杉
三ケ月 5-3 杉の子
★南リーグ
松ヶ丘ライズ 2-0 あじさい・イーグルス
陣ケ前 8-0 南花島
大畑ユニオン 5-1 馬橋中央
稔台 10-0 八ケ崎RW
陣ケ前 5-1 さつき
大畑ユニオン 1-0 八ケ崎RW
★北リーグ
わかば 6-0 虹の街
和名ケ谷 3-0 火の見下
ゆうかり 10-2 平賀あじさい
東葛飾地方中学校駅伝競走大会(松戸・野田・柏・流山・我孫子・鎌ヶ谷各市体育協会、毎日新聞社ほか主催)が20日開催された。今年は、松戸市民劇場前スタート、野田市総合公園陸上競技場(清水公園)ゴールの31.9キロ、10区間で行われ、70校が参加した。
優勝は野田南部、準優勝は柏二中、3位は白山。昨年松戸四中が3年ぶり2度目の優勝を果たした松戸勢は、常盤平の5位が最高。10位までの入賞圏内には9位に小金北が入った。
常盤平の主将で1区を走った小林将君(3年)は、「1区では9位ぐらい。中盤で19位まで下がってダメかと思ったが、後半の人たちががんばってくれて、順位を上げられてよかった。入賞が目標だったので、とてもうれしい。市駅伝(9月28日)では7位。その悔しさをバネにみんなよく伸ばしてきた」と晴れやかに話した。
小金北の主将で10区を走った海老澤和樹君(同)は、「入賞したかったのでうれしい。タスキを受けた時は12位。9位に入れてよかった」とうれしそう。同校は市駅伝では2位に入り、来月4日に柏の葉公園で開催される県駅伝に出場するが、県駅伝については「昨年は26位だったので、今年は20位以内を目指したい。平均的に速くて、エースはいない。みんなでがんばりたい」と話した。
県駅伝には市駅伝で上位4位までに入った、旭町、小金北、新松戸南、六中が出場する。
※写真をクリックすると、画像が大きくなります。
大会4日目(10月21日)
★東リーグ
ひまわり3-0千駄堀
元町9-3横須賀
秋山9-0ひまわり
千駄堀6-3古ケ崎SK
相模台13-1大金平
元町4-2千駄堀
★西リーグ
しろあと2-0古ケ崎二
古ケ崎二9-1中金杉
しろあと8-1風の子
しろあと7-0杉の子
★南リーグ
あじさい・イーグルス2-1稔台
松ヶ丘ライズ7-2さつき
陣ケ前5-0あじさい・イーグルス
稔台1-1南花島
陣ケ前4-1松ヶ丘ライズ
大畑ユニオン6-2南花島
★北リーグ
わかば1-1和名ヶ谷
常盤平東10-0平賀あじさい
わかば14-0火の見下
和名ケ谷10-4平賀あじさい
大会3日目(10月14日)
★東リーグ
横須賀4-0大金平
秋山10-0金ヶ作
秋山8-1大金平
横須賀5-4金ヶ作
★西リーグ
竜房台15-0中金杉
三ヶ月10-0三村新町
風の子4-0寿
竜房台9-3三村新町
寿4-1三ヶ月
★南リーグ
松ヶ丘ライズ18-2馬橋中央
あじさい・イーグルス1-0八ヶ崎RW
さつき11-1馬橋中央
松ヶ丘ライズ7-5大畑ユニオン
八ヶ崎RW3-0さつき
稔台5-3大畑ユニオン
★北リーグ
こばと4-3和名ヶ谷
ゆうかり2-1常盤平東
和名ヶ谷3-3虹の街
わかば3-2こばと
虹の街2-0ゆうかり
大会1日目(10月7日)
★東リーグ
横須賀11-7古ヶ崎SK
千駄堀2-1金ヶ作
相模台6-4元町
★西リーグ
寿9-0三村新町
古ヶ崎二2-0三ヶ月
風の子2-0竜房台
古ヶ崎二2-0寿
★南リーグ
南花島9-0八ヶ崎RW
稔台6-0馬橋中央
松ヶ丘ライズ6-1八ヶ崎RW
★北リーグ
火の見下12-2ゆうかり
虹の街8-2こばと
わかば8-0ゆうかり
和名ヶ谷2-2常盤平東
大会2日目(10月8日)
★東リーグ
ひまわり2-1古ヶ崎SK
元町2-1秋山
相模台10-0金ヶ作
ひまわり2-0大金平
古ヶ崎SK1-0元町
相模台3-0横須賀
金ヶ作7-0大金平
★西リーグ
しろあと10-0三村新町
杉の子1-0寿
しろあと10-0中金杉
杉の子14-1三村新田
しろあと2-1寿
風の子7-0中金杉
★南リーグ
陣ヶ前7-0大畑ユニオン
あじさい・イーグルス6-4さつき
松ヶ丘ライズ10-4稔台
あじさい・イーグルス11-1大畑ユニオン
松ヶ丘ライズ4-0南花島
八ヶ崎RW11-1馬橋中央
★北リーグ
虹の街5-1平賀あじさい
こばと4-1火の見下
わかば10-0平賀あじさい
こばと1-0ゆうかり
常盤平東1-0火の見下
市長旗争奪第74回松戸市ジュニアソフトボール連盟大会(綿内功会長・松戸よみうり新聞社後援)が7日に開幕。松戸市運動公園で行われる予定だった開会式は雨天のため翌日に順延し、新松戸西小で行われた。東西南北4リーグに分かれた35チーム530人の球児が、決勝トーナメントに向けて、リーグ戦を戦う。各リーグの上位1、2位のチームが決勝トーナメントに進出する。
開会式では、しろあと子供会の主将・山﨑雄大くん(6年)が選手宣誓し、大会での健闘を誓った。