夜寝る時も、下着姿で毛布もなにもかけず、時に扇風機をつけながら、というスタイルから、ちゃんとパジャマを着て、毛布をかけて、というスタイルに変わりました。
猫たちも薄手の毛布の中にもぐりこんできます。もう少しすると、掛布団も必要になってくるでしょう。今でも早朝などは薄手の毛布だけでは、少し寒いくらいです。
羽毛布団もあるのですが、夏にさくらがおねしょをしてしまいました。少々においます。今度の週末には、コインランドリーで丸洗いしようと思っています。
“猫の島”として知られる田代島。島の主要産業が漁業で、猫を大切にすると豊漁になるという言い伝えから、猫が大切にされてきました。自然に増えた猫は、島民の数を上回る100匹以上。猫の天敵となる犬は飼育も、持ち込みも禁止。
宮城県にあるこの島も津波の被害を受けたといいます。今朝放送のウエークアップ(日本テレビ)で、猫好きで知られるジャーナリストの江川紹子さんが現地を取材していました。
震災前は多くの観光客が猫目当てに島を訪れていました。島では復興のために、募金を募って、お礼に猫グッズをプレゼントするというプロジェクトを展開。あっと言う間に目標の1億5千万円が集まったそうです。やはり、猫好きの力、恐るべしですね。募金のうち1割は猫たちのエサ代や医療費として、残りは漁業の復活など、島の復興に役立てられるとのことです。
私はこの島のことを以前から知っていましたが、なんとなく瀬戸内海など、西の島だと勘違いしていました。被災地の島だったんですね。津波の犠牲となった猫たちも少なからずいたのではないでしょうか。
この島には有名な猫神社があります。いつか、この島に行って、猫神様に手を合わせたいと思います。
ただいま腰痛で苦労しております。酷い時は立ったり、座ったりするのに苦労するほど。病院に行こうかとも思いましたが、痛みが引いてきたために、なんとなく行かずじまいです。でも、1週間もたつのに、完全には痛みが引きません。別に歳をとったから、というわけではなく、高校生のころから腰痛はありました。病院で調べてもらっても、骨などに異常はなく、いつも自然に治ります。要するに、慢性の腰痛持ちということですね。それに比べると、猫はうらやましい限り。柔らかい体には、腰痛も肩こりも関係ないようです。
あと問題なのが目のかゆみ。目薬が手放せません。医者によると、アレルゲンとなる植物は一年中あり、私のアレルギーはかなり酷いとのこと。目をこするとすぐに、ばい菌が入ってものもらいになってしまいます。ものもらいはクセになるみたいで、今年は春から何度もなりました。
目薬を使うのは、さくらも同じです。さくらの場合は、子猫の時のウイルス感染の後遺症ですが、たまに目が開かないくらい腫れてしまいます。目薬を差した後もそうですが、さくらは気持ち悪いのか、目を手でこするので、目が腫れてしまうみたいです。医者から、酷い時はエリザベスカラーをつけて、目をこすれないようにするように言われています。
目をこすって悪化させてしまうのは、猫も飼い主も同じですね。
ここ数日で3人のmixiのネコミクさんから同様のメッセージがありました。
内容は、動物愛護法(動物の愛護及び管理に関する法律)が5年ごとの改正の時期にきており、環境省がパブリックコメントを募集している、というもの。今回の改正は動物取扱業者の規制が焦点のようです。前回の改正では、業者からのパブリックコメントが9500、一般からは200で、業者に都合のいい改正になったとのこと。今回の改正では、私たち動物を愛するものたちの気持ちを行政に届け、改正をより良いものにしていきましょう。提出期限は27日。時間がありませんので、是非この内容をより多くの方にお知らせください。
うかつにも、私はこのような動きを知りませんでした。
私が動物愛護法の取材をしたのは、1999年に26年ぶりの改正が行われた時のこと。動物の虐待について、初めて1年以下の懲役または100万円以下の罰金などの刑事罰が設けられた時でした。
ただ、この時懸念されていたのは、動物取扱業者への規制が十分ではなかったこと。動物愛護団体も一丸となって、「許可制」導入を主張したのですが、実現しませんでした。現行でも「登録制」に止まっています。
無理な繁殖で増やした犬が大量に放置されるなど、最近でも目を覆いたくなるような事件が後を絶ちません。
また、昨年度行政が殺処分した犬猫23万頭のうち、4分の1はペットショップなどで売れ残った犬猫が動物愛護センター(保健所)に持ち込まれ、行政の手で殺されたものだといいます。もちろん、その原資は私たちが収めた税金です。
ネコミクrioさんから紹介されたサイトを転載します。動物愛護法の改正の要点や、パブリックコメントの出し方などについて書かれています。
https://sites.google.com/site/1action4animals/public_comment
上記のサイトには例文集なども載っていますので、参考になると思います。
私は、ネコミクKokoroneさんから紹介された公益財団法人どうぶつ基金の専用フォームを使いました。このフォームで投稿してもパブリックコメントとして受け付けると環境省から了解を得ているとのこと。簡単ですので、上記サイトで改正の内容を理解したうえで、以下のフォームを使って投稿することをおすすめします。
https://business.form-mailer.jp/fms/070fc0ed8311
http://www.doubutukikin.or.jp/
(公益財団法人どうぶつ基金ホームページ)